「物価高・参院選・ポピュリズム──ほんまの勇者は誰や?」
ほんま、誰のための参院選や?
ほれ、もうすぐ参院選でっせ。せやけど、あっちゃこっちゃの政党、口開けば「公約!」「改革!」言うてますけどな、ほんまに国民のこと考えてはるんかいな?いう疑問、ぬぐわれへんわ。
どない見ても、自分らの当選のために必死こいてるだけにしか見えまへん。
しかもや、いま世の中を襲うてる物価高。これはもう、全国津々浦々で悲鳴が上がっとる大問題ですわな。
食料品に始まり、電気代、ガス代、ありとあらゆるもんが値上がりしてて、庶民の財布はカッスカス。
そんな中で、「金ばらまきます!」とか「消費税下げます!」言うてるけど、それってほんまに効果あるんか?それとも、選挙目当てのええカッコちゃうんか?
光る公約?それとも幻想?
たとえば自民党は「一人あたり金貨二万枚」みたいな給付を打ち出してきましたな。そら聞こえはええけど、果たしてそんな魔法みたいな話、
実現すんのかいな?一方、野党は「消費税減税!」言うて火花バチバチ飛ばしてますけどな、減税言うたら聞こえはええけど、ほんまに持続可能な策かどうか、冷静に見なあきません。
要するに、今は興奮しがちな時期やけど、いっぺん立ち止まって、深呼吸して考えなあかん。ほれ、どっちの策がほんまに未来に繋がるか。情に流されすぎたらあきまへんで。賢い有権者として、静かに燃える目をもって見極めるんや。
ポピュリズムの正体を見極めなはれ
ここで登場するんが、もう一つのキーワード、ポピュリズム。これはつまり「人気取り政治」のことやけどな、見た目は派手でええことばっかり言うけど、実際には中身スカスカ、将来にツケをまわすようなもんや。
つまり「うまい話には裏がある」っちゅうこっちゃ。
ほんでな、そんなポピュリズムが今の政治の中心に忍び寄ってるんや。SNSで拡散されやすいような一言キャッチだけで票を集めようとする姿、よう見ますやろ?
これ、ほんまに危険なんやで。結局、人気で選ばれたけど、中身がない政治家がどんどん増えたら、国はどこへ向かうんや?不安やろ?
有権者よ、目ぇ覚ましなはれ!
そやから、有権者である我々が今、ちゃんと選ばんとあかん。なんでもええわ、言うて投票せんと、ちゃんと公約の中身読んで、財源どこや、持続性あるんか、そないなとこまでチェックする。ちょっと面倒でも、それが未来を選ぶ第一歩ですわ。
そして忘れたらあかんのは、声をあげること。選挙前だけやのうて、選挙終わってからも監視を続ける。文句だけ言うてもあかん。関心を持ち続けることが、ポピュリズムに立ち向かう最大の力ですわ。
最後にサニー爺からのひと言
この選挙、ただの一票やと思うたらあかんで。その一票が、未来を形づくる力になるんや。物価高にあえぐいまやからこそ、ほんまに頼れる人間を国会へ送り込もうやおまへんか。
政治の闇に差し込む光、それを手繰り寄せるんは、ほかでもない我々自身や。今回は、口先ばっかりのポピュリズムに振り回されんと、ちゃんと「筋の通った勇者」を選びましょな。よろしく頼んまっせ!
“Knock it off”
2025/07/12