5月3日中国ヘリ尖閣領空滞在15分、日本はほんま戦欠くや!

 

5月3日 中国ヘリが尖閣領空を15分も侵犯


出典:毎日新聞本社機「希望」から

――「平和ボケ」の極み、
日本はこのまま舐められ続けるんか?

5月の柔らかな陽射しが、
初夏の訪れを感じさせる頃。

多くの日本人がゴールデンウィークを満喫してるその時、
遠く離れた南の空に、不穏な影が忍び寄ってたんや。

なんとやで――
あの中國海警局のヘリコプターが、
堂々と我が国・日本の領空に侵入してきたんや!

しかもその滞空時間、
なんと15分にも及んどる。
これは単なる挑発とちゃう、明確な領空侵犯やで!

当然ながら、
この出来事が意味するもんは、
ほんまに重大や。

けどな、それ以上に腹立たしいんは、
それに対する我が国の対応の甘さ、
そして危機感のなさ
なんや。

 

舞台は尖閣、観客は政治家たち――

そして傍観する我々国民
今回の舞台は、言うまでもなく
尖閣諸島の空や。

ほんでもって、
その「観客」となったのは、
我々の選んだ政治家たちや。

そして、ほんまの意味でその「現実」を
目撃してしもたんは、
我々日本国民そのものやったんちゃうか?

そやけど、情けないことにやな、
国防の最前線で起こったこの緊急事態に対して、
政治の中枢から聞こえてくるのは、

「冷静に注視している」やら
「外交ルートで抗議した」やら、
まるでテンプレみたいな言葉ばっかりや。

それにやな、
今回のヘリ侵入が初めてやったらまだしも、
これで4回目やんか。

つまり、中國側は明らかにこちらの反応を見ながら、
徐々に一線を越えてきとるんや。
それにも関わらず、日本はただ見てるだけ。

「敵」やと名指しせんにしても、
これだけ繰り返されてるんやから、

さすがにもう、「友好国」やなんて
悠長なこと言うてられへんやろ。

 

「冷静さ」の裏に隠れた無責任

たとえばやけど、
「冷静に対応することが大事や」
と言うのは、一見、正論や。

せやけど、それを言い訳にして何も動かんのやったら、
それはもう「責任放棄」とちゃうんか?

ほんでな、国民がほんまに知りたいんは、
**首相はん、5月3日、
どこで何してはったんですか?**
ってことや。

もしその時、
のんびり食事でもしてはったとしたら、

それが悪いとは言わん。


出典:イラストAC

けど、その後にどう対応したか、
何を国民に示したか
が問われるんや。

なにより、国民に「安心」を与えるのが、
リーダーとしての最低限の務めやろ?

 

一方で、中国は大使を呼び出す厚かましさ

それにしても驚いたんは、
中国が日本の大使を呼び出して
抗議した
っちゅうニュースや。

ちゃうやろ!侵犯されたのはこっちの領空や!
それにも関わらず、
まるでこちらが悪いみたいに振る舞うその態度、
ほんま理解に苦しむで。

それ以上に腹立たしいのは、
日本の外務省が何をしたか、
ほとんど情報が伝わってけぇへんっちゅうことや。

せやから、国民はますます不安になる。
ほんまは政府にはちゃんと動いてほしいんや。
「事態は把握しています」だけでは、もはや通用せぇへん。

 

「無関心」という名の敵

ワシが一番心配してるのは、
この国全体に広がってる無関心や。

「あぁ、またか」「どうせまた抗議して終わりやろ」
そんな風に、国民まで諦めムードになってしもたら終わりや

今この瞬間にも、
我が国の空は脅かされてる。
にも関わらず、それに対して
リーダーが本気の行動を起こさへん
っちゅうのは、ほんまにショックやで!

 

尖閣はただの岩とちゃう、日本の魂が宿っとるんや!

念押しとくけどな、
尖閣諸島は「無人島」やとか
「ただの岩礁」やとか、
そない軽く考えたらあかん。

そこは、日本人の誇りと魂が刻まれた大地や。
だからこそ、中國も虎視眈々と狙うんやろ?

せやから、今こそ、政治家は目ぇ覚ましてや!
情熱を燃え滾らせて、国を守るという使命を、
胸にしっかり刻んでほしいんや!

そして、我々国民が
本気で安心できる社会をつくるために、

「行動」で示してくれ!

 

最  後  に

「情けない、情けない……」
そう嘆いてるだけで、
この国を終わらせてええんか?

今のままやったら、日本はほんまに
「戦う気のない国=戦欠(せんかく)」
やと思われてまうで。


出典:photoAC

せやから、
今こそ、国の尊厳を守るために、
覚悟と勇気を持って立ち上がる時や!

“Knock it off”
SunnyG(サニー爺)
2025/05/11

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