ペロブスカイト太陽電池とは?仕組み・メリット・課題をやさしく解説【未来の発電革命】

260212 ペロブスカイト太陽発電の凄さ

太陽光発電の革命や!ペロブスカイトって何が凄いねん?

最近よう聞きますやろ、
「ペロブスカイト太陽電池」

噛みそうな名前やけど、これがなかなかの大物なんですわ。

「太陽光パネル?屋根に乗っとる、あの重たい板やろ?」

――その常識、そろそろ賞味期限切れかもしれまへん。

今日はこの次世代太陽電池、
どこが凄いんか、何が課題なんか、末期高齢者にも分かるように見ていきまひょ。

260212 太陽光発電水彩画風

 

 

まず、今の太陽電池の弱点は?

今主流なんは「シリコン製」。

これはこれで優秀。けど、ちょっと“お堅い”性格なんです。

シリコン太陽電池の特徴

  • 重たい(屋根補強が必要)
  • 硬い(曲がらん)
  • 作るのに高温が必要(エネルギーコスト高い)
  • 強い直射日光が得意分野

つまり、
「晴れた日に屋根の上で本気出すタイプ」。

悪ないけど、融通がきかんのですわ。

 

ペロブスカイトとは何者や?

ペロブスカイトは材料の名前やなくて、

結晶構造の名前です。

この構造を持つ物質をインク状にして、

👉 フィルムに塗る
👉 乾かす

これだけで発電層ができる。

一言で言えば、

「塗って作れる太陽電池」

シリコンが「分厚いステーキ」なら、
ペロブスカイトは「生ハム」。

薄い。軽い。曲がる。

窓に貼れる。
壁にもいける。
曲面にもOK。

ここが革命なんです。

 

仕組みを超かんたんに言うと

  1. 光が当たる
  2. 電子が動き出す
  3. その動きを取り出す

これだけ。

ペロブスカイトは光を吸収する能力が非常に高い。

しかも、

  • 曇り空
  • 室内光
  • 弱い光

こういう条件でも発電できる。

「カンカン照りやないと働かへん」シリコンより、
ずっとフレンドリーなんですわ。

 

ここが凄い!ここが課題!

メリット

  • 軽い
  • 曲がる
  • 製造コストが安くなる可能性
  • 弱い光でも発電

課題

  • 水に弱い
  • 熱に弱い
  • 寿命がまだ短い

最大の壁は「耐久性」。

ただし日本では封止技術(フィルムで守る技術)が進歩していて、
実用化目前と言われています。

 

日本が主役になれる理由

発明者は日本人研究者・宮坂力先生。

さらに材料に使うヨウ素は、日本が世界有数の産出国。

つまりこれは、

「輸入エネルギー頼み」からの脱却チャンス。

資源も技術も日本が握れる可能性がある。

ここ、地味に重要ポイントです。

 

メガソーラー問題と未来の景色

今の太陽光は大規模化が進み、

山林を切り開いて巨大施設を建てるケースもあります。

環境破壊や景観問題、
廃パネル処理の問題も議論になっています。

ペロブスカイトが普及すればどうなるか?

屋根・壁・窓・車体…

都市そのものが発電装置になる。

わざわざ山を削らんでもええ時代が来るかもしれません。

 

未来は「貼る発電」

電気は

「遠くの発電所から買うもの」から
「その場で作るもの」へ。

カーテン感覚で発電。

ビルの窓が全部発電。

車が走りながら補助充電。

もしこれが現実になったら――

エネルギーの常識がひっくり返ります。

 

ま  と  め

ペロブスカイトは、

✔ 軽い
✔ 曲がる
✔ 安く作れる可能性
✔ 日本が強みを持てる

ただし、

✔ 耐久性はまだ発展途上

夢の技術か、絵に描いた餅か。

それはこれから数年で決まるでしょう。

末期高齢者のワタシとしては、
「完成した姿」をこの目で見たい。

太陽の光は昔からタダ。

ようやく人類が、それを本気で使いこなす時代が来たのかもしれまへんな。

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